日本に行ってから、多くの総合大学は外国語学部を設けていないということに興味深いと感じた。その代わりに、各学部の下に特定の学問に関わる何何語学科がある。例えば、経済学部の下に経済関連の外国語を教える学科がある。そして学部各自の外国語学部と言っても、ほとんど全学共通で、学内の皆さんが自由に選ばれる。が、もちろん、外国語大学の場合ではちゃんとした外国語学部が備わっている。

それに対し、中国では総合大学・師範大学・専門大学を問わず、ほとんど外国語学部を設ける。そして学部・学年の間に境目意識も強くて、学部・学年を越え受講・傍聴することも認めなくて、許さない。自分も発見された他学部の学生が叱られながら追い出されてしまうことを目撃したこともあり、今思い出しても驚く。

語学を学びたい人が学べない一方、学びたがらない人は入試で外国語学部に配られて、どちらも大変になってしまう。そして語学人材も供給過剰の状況に陥ってしまって、就職シーズンで学部改革しろという呼びかけがよく聞こえる。

この角度から見ると、日本の外国語学科はより柔軟で、実用性が見えると思う。

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