一番楽しかった時間

湖の辺りにある白色と灰色のあるコンクリートの建物
カニ味噌の豆腐

この写真は友達と蘇州へ旅行する時に撮ったのだ。カニ味噌の豆腐を食べているところだった。豆腐を噛むと、カニの味がした。友達と一緒にあっちこっち歩き回ったり、美味しいものを食べたりして、幸せだった。この時は私にとって、この一年で一番楽しかったのだ。

じゅん菜スープ
じゅん菜スープ

あの時食べた美味しいものはこれだけじゃなかった。有名な料理いっぱい食べた。中国では、じゅん()おもいという四字熟語がある。昔々、ある江南出身の大官は故郷に帰りたがって、「わし、蒓鱸のことを思い出したぞ」と言って、職を辞めて、家へ帰っちゃった。面白いストーリーだと思う。このじゅん菜を噛むと、つるつる、ぽりぽりと感じられた。スズキも美味しかった。

(当記事のバナー画像は蘇州博物館の風景で、作者がDaisy Luckで、Pexels.comより提供される。)

“一番楽しかった時間” への1件のコメント

  1. あの時一緒に旅に出た親友の某君、今年は大学院の試験準備中。クリスマスの日に筆記試験を受け、これから面接に進めるのかという結果を待ってる。
    昨夜一緒によく行ってたある公園を歩き、孔子廟の万仞宮牆の前にて孔子像に向かって遥拝。
    僕も今年大学院のため大変だった。けど孔子像のある北の方に向かって礼を行う時に、一瞬迷っちまった。
    合格祈願のつもりだったが。僕、神様とか霊が何かの廟で祀られてる偉かった誰かに向かって、何かができるように、みたいな祈りをしたこと、何年間もなかった。
    自分の前途を神仏に託したくないから。
    むしろ失敗の時、神様を責めるより、自分を責める方が耐え難くない。
    なので廟に入ると、祀られてる誰かに向かって、願いを言わずに普通に敬意を払うため三拝。
    今度も祈らなかった。自分の未来、誰に託しても無駄だ。そういうことよく分かってる。ということを声を出さずに孔子に申し上げて三拝。同行の某君も黙りながら三拝。
    友達と一緒に散歩するのが好き。某君の夢が叶うように。こちらも自分のため頑張ります。

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